【0次防災ポーチ】外出時に持ち歩くべき防災グッズとは?災害はいつ起こるかわからないからこそ、今すぐ準備を!

0次防災ポーチ 外出時に持ち歩くべき防災グッズ 防災・減災グッズ
0次防災ポーチ 外出時に持ち歩くべき防災グッズ

皆様は日ごろ防災・減災対策、”0次の備え”をしているでしょうか?

災害は、いつどこで起こるか予測できません。

通勤途中やお出かけ先で、突然の災害に見舞われる可能性もあります。そんな時、慌てずに対処できるよう、日常的に防災グッズを持ち歩くことが大切だと考えています。

とはいえ、防災グッズをバッグに詰め込むのは一苦労

「重くてかさばる」「何を入れればいいのか分からない」と感じる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、普段持ち歩くことに最適な、いざという時に役立つコンパクトな防災アイテムをご紹介します。

これらを持っていれば、外出先でも確実に対応できるでしょう。

必ず持っておきたいもの

モバイルバッテリー

日常的に持ち歩く人もいれば、全く持たない人もいるのではないでしょうか。

現代社会では、インターネット情報とも言えます。

しかし、災害時にはインターネットが使えなくなる可能性も考えられます。そんな時でも、スマートフォンはインターネットだけではなく、音声の録音や地図の確認、さらには現地の防災マップを写真に撮るなど、さまざまな用途で活用できます。

さらに、最新のスマートフォンには「衛星通信で通報」などの機能も搭載されており、インターネットが使えない状況でも、緊急時の連絡手段として利用できる可能性もあります。

インターネットが使えなくても、スマートフォンを利用する状況は多く存在します。

バッテリーを使い切らない人でも必ず持ち歩くようにしましょう。

詳しく紹介

さらに詳しく、どういったものがあると便利なのか紹介します。

①コンセント一体型
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特筆すべき点は「コンセント一体型」という点。

その名の通り充電器とコンセントが一体型になっています。

コンセントに直接USBを差すことは通常できませんよね。

通常モバイルバッテリーやスマホを充電する際は、別に電源タップ等が必要になります。

しかしこういった製品は、コンセントさえあればモバイルバッテリーが充電できます。

②USB-C一体型
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自宅で充電を済ませておけば、外出先での充電時にケーブルを持参する必要がありません。
これにより、バッグの中でケーブルが絡む心配がなくなり、非常に便利です。

個人的には、これはかなり重要なポイントだと感じています。

さらに、コンセントが内蔵されていないため、バッテリー自体がコンパクトで持ち運びに便利なサイズになっています。

これにより、外出先でも手軽に充電が可能です。

さらにこの製品、モバイルバッテリー本体を充電する際もケーブル要らずで直差しすることができます。

ホイッスル

ホイッスルは災害時に非常に有用で重要なアイテムです。

特に、声を出し続けることが難しい状況や、周囲に自分の存在を知らせる手段が限られている場合に役立ちます。

声の代替手段
災害時には、倒壊した建物の下敷きになるなどして声を出すことが難しい場合があります。このような状況でホイッスルを使用することで、体力を温存しつつ、救助隊に自分の居場所を知らせることができます。

遠くまで音が届く
ホイッスルの高音域の音は、人間の耳に届きやすく、遠くまで響きます。これにより、周囲の人々や救助隊に自分の位置を効果的に伝えることができます。

携帯性と耐久性
ホイッスルは軽量でコンパクトなため、常に携帯することができます。また、防水性や耐久性に優れたものも多く、過酷な環境でも使用可能です。

電池切れの心配がない
スマートフォンや電子機器は電池切れのリスクがありますが、ホイッスルはそのような心配がなく、常に使用可能です。
更に、スマホや電子機器には出せない高音・音量が発生させられます。

ここまでは持つことの重要性について解説してきました。

ここからはどういった場面で使用するのか、解説していきます。

  1. 倒壊物の下敷きになった場合
    建物の倒壊などで身動きが取れない状況では、大声を出すことが困難です。ホイッスルの高音は遠くまで届きやすく、救助隊や周囲の人々に自分の位置を知らせる手段として有効です。
  2. エレベーターに閉じ込められたとき
    1と同様、救助隊に自分の存在を認知させるための重要なアイテムになります。
  3. 夜間や視界が悪い状況での自分の位置の知らせ
    夜間や視界が悪い状況では、視覚による位置確認が難しくなります。ホイッスルの音は視覚に頼らずに自分の位置を知らせることができ、特に重要です。
  4. 動ける状態でも周囲に注意を引きたい場合
    道に迷った場合や助けが必要な場合、ホイッスルを使うことで周囲の人々の注意を引き、助けを求めることができます。

ホイッスルは簡単に携帯できるのでぜひ購入して、バッグの奥底にでも入れておきましょう。

おすすめのホイッスルはこちら↓

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衛生用品

  • 絆創膏
  • 消毒液
  • マスク
  • ウェットティッシュ
  • ポケットティッシュ
  • 生理用品

絆創膏・消毒液

避難中に擦り傷や切り傷を負うことは珍しくありません。
でも、雑菌だらけの環境では小さなケガが感染症に発展することも。

絆創膏清浄綿消毒液があると、その場で応急処置ができて安心です。

マスク

避難場所などは人が多く、空気もこもりがち。
インフルエンザや胃腸炎など、思わぬ感染症が広がる可能性もあります。

そんな時に活躍するのが、マスク
避難中に風邪などは絶対に引けないので重要なアイテムになります。

できるだけ持っておきたいもの

災害時のストレスは許容範囲を簡単に超えていきます。

避難場所のストレス・寒暖差・食生活の乱れなどで体調が徐々に崩れていきます。
そんな時に、頭痛薬、胃腸薬、整腸剤、風邪薬、アレルギー薬などがあると助かります。

非常時は、「薬がない」というだけで命に関わることもあります。
防災ポーチには、食料や水と同じくらいの優先度で薬を準備しておくことが大切です。

食べ物

災害時には、ライフラインが止まり、スーパーやコンビニなどの店舗も営業できなくなる可能性が高くなります。

そんなときに備えて、防災ポーチや非常持ち出し袋に食べ物を入れておくことは非常に重要です。

災害の直後は、支援物資や食料が届くまでに時間がかかる場合があります。
とくに地震や大雨などによって交通網が寸断されると、食料の供給は数日〜1週間以上遅れることもあります。

そのため、自分自身で最低限の食料を持っておくことが命を守る手段となるのです。
防災ポーチに入れる食べ物は、常温で保存でき、すぐに食べられるものが理想的です。

具体的には、栄養補助食品(カロリーメイトやSOYJOY)、ビスケット、飴、チョコレート、ナッツ、ゼリー飲料などが適しています。水が使えないことを想定して、なるべく水なしでも食べられるものを選ぶことがポイントです。

さらに、食料は入れっぱなしではなく、定期的に賞味期限を確認し、期限が近づいたものは日常で消費して新しいものに入れ替える「ローリングストック法」を実践すると、無駄もなく安心です。

このように、防災ポーチに食べ物を入れておくことは、災害時の命と健康を守るために欠かせない準備のひとつです。

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まとめ

今回は常に所持しておきたい防災グッズを紹介しました!

災害時には、食べ物ひとつで「安心感」や「体力の維持」が大きく変わります。
私たちが普段、当たり前のように手にしている食料も、非常時にはとても貴重な“命の支え”になるのです。

「そんなにたくさんは準備できない…」という方も、まずはホイッスルだけでも構いません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が、あなたの防災準備のヒントになれば嬉しいです。

ぜひこの機会に、防災ポーチの中身を作ってみたり、再確認を行ってみてください!

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